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大連外国語大学とシスコ(cisco)技術サービス(大連)株式会社との産学協力交流会の開催

1117日、シスコ(cisco)中華圏の上級副総裁温宏ご一行が本学に訪れ、劉宏学長が出席して祝辞を述べ、関連部門の責任者及び教師代表が会議に参加した。

本学とシスコ(cisco)は提携の歴史が13年もあり、双方は学校外の実践教育基地の建設、カスタマイズ人材の育成、キャリア設計などの提携を通じて、ソフトウェア業界のために1400人以上の外国語強化ソフトウェア人材を育成してきた。現在、シスコ(cisco)には本学の卒業生が148人就職し、地域経済の発展に大きく貢献している。今回の訪問は、今年518日のクラウド交流会、621日のオフライン訪問に続く、さらに交流を深めたものである。

劉宏学長は温宏上級副総裁一行のご来訪を熱烈に歓迎し、シスコ(cisco)社の長年にわたる人材育成へのご貢献に心から感謝の意を表した。そして、本学の各専攻における人材育成の特色と産学融合協同育成の状況を紹介し、双方の共同努力を通じて、人材育成モデルの革新、複師複能教師チームの育成、学生実習及び就業などの面で新たな突破を求め、本学の社会奉仕機能を十分に発揮し、東北アジア地域経済の高レベルの発展を実現させるために、学際的かつ複合的な人材を育成するよう望んでいる。

温宏上級副総裁は祝辞の中で、本学との提携の歴史を振り返り、大連外国語大学の「言語+技術」の複合型人材がシスコ(cisco)の発展に重要な役割を果たしていると述べ、双方が深く協力することによって、本学の学生が企業の持ち場に急速に進出し、社会的価値を成功的に実現させることができるよう望んでいる。

当校ソフトウェア学院の王科院長、シスコ大連副総経理の張能氏がそれぞれ産教融合の新たな道の展望について発言した。また、産学双方は人材育成産学戦略協力協定を更新し、多層、多形式、多分野の産学協力2.0時代を切り開いた。

交流会の後、温宏副総裁らは本校のソフトウェア学院と日本語学院の学生に職業経験と発展技術を共有した。今回の活動では、指導者との交流、質疑応答、本学の卒業生との交流、グループ討論などのコーナーを通じて、学生たちは迅速かつ総合的に理想の職業に必要な知識と技能を理解し、実際の職場生活と勤務形態について学ぶことができた。


翻訳:日本語学院 曹金波

校正:日本語学院 近藤芙由