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本校の外国人教師陣が中華人民共和国成立70周年祝賀招待会に出席

9月27日、外国人教師陣向けの中華人民共和国成立70周年祝賀招待会が人民大会堂で行われた。中共中央政治局常務委員・国務院副総理の韓正氏が出席し、演説をした。劉鶴、楊潔篪、陳希、張春賢、肖捷、万鋼の各氏も出席した。

招待会に、長期にわたり中国で働くベテラン教師陣、在中の外国人教師陣の代表及びその家族、そして中央、国家関連部門の方々が出席した。本学のアディサンダ・ポキカミュフ氏(ロシア籍)とポラー・ニンディナー氏(イタリア籍)が遼寧省科学技術庁の招きにより、遼寧省代表団一行20人が招待会に出席した。

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諸氏は中華人民共和国成立70周年に祝福の辞を述べ、人民大会堂で中国の国家指導者らと一堂に会して祝賀イベントに参加できたのは、無上の喜びであり、生涯忘れられない貴重な思い出になる旨を語った。また、仕事で遼寧省科学技術庁及び本学から支援を得ており、そして中国から評価されていることに対し感謝の念を述べ、今後本学の国際化の発展に一層力を入れたいと表明した。

ここ数年、本校は終始外国人教師陣の募集を重視し、省・市科学技術局をはじめとする関連部門から評価されている。2015年以来、本学より3名の教師が「遼寧省外国人専門家栄誉賞」を、2名が「大連市星海友情賞」を受賞し、1名がハイレベル人材ビザ資格認可(遼寧省内で2件目)を受賞した。2019年4月、本学よりカザフスタン籍の教師が人民大会堂中央ホールで行われた国家勲章授与式に招待され、習近平国家主席がカザフスタンの初代大統領であるナザルバエフ氏に「友情勲章」を授与する現場に出席した。今後、本校は引き続き国際ルートを広げ、ハイレベル人材を受け入れ、高水準の外国人教師陣の長期にわたる安定した採用を確保し、教員、カリキュラムと学問研究の国際化の推進に取り組んでいく。

翻訳:日本語学院筆訳教研室 安月

校正:日本語学院外教研究室 桐田知樹