11月7日、第八回「イオン杯」全国通訳コンテストが北京第二外国語学院で開催された。本校韓国語学部の龚芸さんが韓国語(朝鮮語)遂次通訳コンテストの決勝戦で三等賞を受賞した。日本語学部の丛宏芸さんが日本語遂次通訳コンテストの決勝戦で三等賞を受け、全力さんが日本語同時通訳コンテストで優秀賞を収めた。ロシア語学部の王倩倩さんがロシア語遂次通訳コンテストで優秀賞を受賞した。
2013年本校を卒業して、北京第二外国語学院大学院に進学した王世彦さんが今回の日本語同時通訳コンテストで一等賞を受賞した。
今回の「イオン杯」全国通訳コンテストは、イオン1%クラブとイオン(中国)投資会社の協賛で、中国翻訳協会と北京第二外国語学院によって主催された。日本語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、韓国語の五部門に分けて実施された。このうち、日本語のコンテストは遂次通訳と同時通訳という二つの形式で行われた。他のコンテストは遂次通訳だけで行われた。北京大学、北京外国語大学、大連外国語大学、上海外国語大学など大学から80名以上の選手が出場した。今回のコンテストは外交部、中国中央テレビ局、中国に駐在する日本、フランス、ドイツ、ロシア、ベラルーシなどの大使館、ロシア文化交流センター、および韓国国際財団などの社会機関からの支援を得た。