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本校の学生が第十四回大連国際ウォーキング大会に参加

5月14日午前9時、大連市ウォーキング協会が主催し、旅順口区人民政府の協力を受けた「第十四回大連国際ウォーキング旅順口区大会」が開催された。本校の千人余りの学生、旅順口区政府の関係部門の指導者、旅順口区の企業、団体、市民及びマスコミの代表者等が参加した。

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健康維持や環境保全によく、適度な運動としてのウォーキングは仕事の忙しさで溜まっていたストレスを解消でき、全市民の健康的体力作りという市の理念にも合致しているので、近年次第に普及し市民の人気を集めてきた。今回のウォーキング大会は億達文化体育センターを起点に、庭林煕谷住宅団地までの15キロのコースである。コースには東鶏冠山、望台砲台、二龍山など旅順口区の有名な観光スポットがあり、証明書捺印所や、飲み水を無料で提供する場所も二箇所設置された。

本校の学生たちも億達文化体育センターで行われた開幕式に参加し、記念写真を撮ったりしていた。開幕式の軽快なメロディ、力強い太鼓の音、また美しい歌声は、参加者全員を奮い立たせたようである。また本校の体育教学研究室の学生たちが活気溢れたダンスを踊って選手たちを応援した。本校ダンス部員のきびきびとした姿は参加者に好印象を与え、イベントの雰囲気を盛り上げた。

コース前半、学生たちは心地よい微風に吹かれ、途中の風景を楽しみながら、ウォーキングの楽しさを満喫した。次第に気温が上昇したが、学生たちは暑さと疲れをものともせずに、途中大会を盛り上げる小中学生の演奏を楽しみ、正午直前、15キロの行程をよく歩きぬき、学校の旗を先頭に、力強い足取りでゴールインした。

今回のウォーキング大会は本校の学生が社会を体験するチャンスを提供してくれた。学生たちは運動への興味を高めるとともに、体と意志力を鍛えた。また、本校学生の立派な態度は市民の評価を高めるのに十分であった。