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本校学生が2016年度「霞山会杯」日本語スピーチコンテストで優勝

9月26日、本校日本語学院学生鄭若男が2016年度「霞山会杯」日本語コンクールで優勝した。また、日本語学院教師関承、王昱、外国人教師川内浩一が「優秀指導教師奨」を授与された。

「霞山会杯」日本語スピーチコンテストは、日本の財団法人霞山会によって創設されたものである。このスピーチコンテストは中国大学日本語専攻コースを対象としたものでは割合規模の大きいコンテストの一つであり、日本語教育研究会黒竜江支部、黒竜江省翻訳協会、ジャムス大学が共催した。リスニングス、ピーキング、ライティングなどの総合的なスキルを養成し、日本文化の理解を深め、中日文化交流を促進し、日本语の勉强意欲を引き出すというのがコンテスト開催の狙いである。

今回の大会は事前に与えられたテーマによるスピーチと当日会場で出されたテーマによるスピーチの二つのスピーチで争われた。ハルビン工業大学、黒竜江大学、遼寧師範大学、ジャムス大学、チチハル大学、ハルビン理工大学、長春工業大学、ハルビン師範大学など19校の選手が出場した。結局、本学の日本語学院学生鄭若男がしっかりした基礎、優れた構成、本格的な発音、柔軟な対応能力にすぐれていたと評価され、優勝の栄冠に輝いた。

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