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今日は愛で夢を築き、未来は手を繋いで行こう

11月23日に日本語学院2016年度チューター表彰大会が励業楼301会議室で開催された。2016新入生と一同、党総書記徐国飛書記、薛海民副書記、王欣悦分団委書記、2016学年の生活指導員劉前方先生が出席した。

表彰式に先立って烈日の下で軍事訓練を受けている新入生の姿、初めてのクラス会や、楽しい遠足に参加しているみんなとチューターたちの笑顔がビデオで写しだされた。新入生たちとチューターとの暖かい友情が深く刻まれていた。

式ではまず徐国飛書記が登壇し、本年度のチューターの仕事ぶりを高く評価した。チューターは学生から選ばれて学生の中で成長し、新入生たちと共感を持ちやすい面があり、新入生には良い模範として力を発揮している。チューターとの交流を通じて日本語学院の“困ったときは助けあい、楽しいときは分かち合おう”という精神が具体的に示されたという。

姚天琦さんがチューター代表として挨拶し、チューター経験は自分を子供から脱皮させ、大きく成長させてくれたと話した。またチューターという仕事は固い信頼を置かれ、強い責任を問われるからこそ、愛と奉仕の精神を求められる仕事であることに気付いたと振り返った。

孫幼婷さんが新入生代表としてチューターに対して感謝の言葉を述べた。孫さんはチューターが自分にとって新しい人生スタートの案内人のようであったと話し、将来自分も立派なチューターになれるようがんばりたいと結んだ。その後、各クラスの代表が感謝の言葉が綴られた手作りカードをチューターに送った。最後に表彰されたチューターたちに徐国飛書記から表彰賞書が贈呈され、皆で記念写真を撮った。

チューター表彰大会は新しいスタートである。チューターによって築かれた友情と愛情は代々受け継がれ、チューターは代々の学生たちを励まし続けていくことになるであろう。