大学各部門の予算管理を強化し、各部門の資金使用の効率を高めるため、4月19日に図書館マルチホールで2017年各部門予算分配会議が開かれた。金伝一総経理が会議の司会を務め、劉宏学長及び各部門の財務担当者が出席した。

劉学長は、財務活動は大学運営の中でもっとも重要な一環で、財務活動関係制度を整備すると同時に、制度に基づいて財務活動が行われなければならないと強調した。さらに、今大学が財務管理上抱えている問題に対して、各部門に次の五つの課題を提議した。１、各部門の財務担当者は法律に従った大学運営意識を持ち、予算業務を重要視すべきこと；２、国家予算法と大学予算管理規定を徹底し、予算執行の管理を強め、特定項目の資金管理と使用を重視し、予算の公開を行うこと；３、財務活動を中核にして大学の内部コントロールを速やかに推し進めること；４、予算の業績評価を行うこと；５、党風、廉潔な政治の建設を強化し、各部門の財務担当者の責任意識を高めること。

また、苗春紅財務処処長が2017年の部門予算分配状況と今年から新しくできた規定や「大連外国語大学予算管理法」、各部門が予算執行の中でよく行き当たる問題及び解決方法について説明した。さらに、紀律検査監察監査処の周振林処長が2016年10月から12月までの期間内で行われた処レベル幹部に対する経済審査の結果について報告した。