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我が校が解放軍外国語学院、上海美和語言学校と校外実践研修基地協力の覚書締結

先日、漢学院陳子驕院長と漢語国際教育劉鈴主任が上海と江蘇省の昆山へ赴き、解放軍外国語学院昆山分校および上海美和語言学校と大学生校外実践研修基地協力の覚書を交わした。

陳院長一行は解放軍外国語学院昆山分校の王洪濤院長に案内され、昆山分校の歴史館を見学しながら、同分校の概況や歴史、発展理念などの説明を受けた。双方は中国語国際教育事業の発展歴史、運営状況、未来の計画などについて情報を交換するとともに、様々な面における協力関係の構築について協議したほか、在学生の実習、教師の科学研究について意見を交換した。王院長は、昆山分校は優れた設備条件と十分な実践機会を有しており、双方の協力は良いところを補いあい、win-win関係を実現することができる、と語った。

上海美和言語学校では、まず同校の教育環境を見学し、同校の焦琪教務課長と在学生の実習や卒業生の就職について意見を交換した。上海美和語言学校は美和集団に属している。同集団は世界最大の中国語学習基地を有しており、毎年3000名の外国籍の学生がここで勉強し、上海地域において国家孔子学院の中国語教師研修及び中国語関係の試験会場、例えば、YCT、HSK、国際漢語教師資格などの試験会場として知られている。

我が校一行は漢学院の人材育成の規模とモデルを紹介し、大連外大の国際化教育が人材育成には有利な条件をもたらしていること、特に近年、開放的な教育環境の下で、外国語、中国語の国際教育人材育成に努めていることを説明した。交流を通じて、双方は卒業生の実習、就職、研究成果の社会還元などの面で協力しようとの意見に達した。