ホーム ニュース

九州大学板橋義三教授が講演

2017年9月20日、本学日本語学院の招きにより、九州大学の板橋義三教授が本学を訪れ、明德ビルの104教室と励業ビルのB208教室でそれぞれ「日本語の形成過程」、「認知と脳科学」をテーマに講演を行った。日本語学院の院生と一部の日本語教師が参加した。「日本語の形成過程」の講演では、教授はいくつかの代表的な仮説を紹介対照したうえで、日本語の起源は単一ではなく、さまざまな民族の言語が取り入れられて出来た言語だという見解を述べた。「認知と脳科学」の講演では、教授は認知と言語及び脳科学とのかかわりについて、最前線の研究状況を紹介し、氏の考えを展開した。

3.jpg

講演の後、教授は日本語学院の教師と学術研究の方法などについて交流を行った。

2.jpg