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日本語学院と日本青年合同訪中団との座談会の開催

先日、日本青年合同訪中団が本学を訪問し、日本語学院の教員及び学生と座談会を行った。平山征夫新潟国際情報大学学長(元新潟県知事)を団長とし、江幡武宮城県日中友好協会会長を副団長とする訪中団は、新潟県国際情報大学、山形大学、石巻専修大学からの学生19人で構成された。日本語学院の教師、院生(日本語通訳コース、M1)および学部生(3年生)が座談会に参加した。

平山団長は「大学生は日中両国の友好関係を発展させるうえで重要な役割を果たし、日中交流に貢献してほしい」と学生に励ましの言葉を贈った。江幡副団長は日中交流の現状及び留学生派遣について紹介した後、学生に「知識の幅を広げると同時に日本語能力を向上させ、日中交流の懸け橋になっていただきたい」と話した。

その後双方は「日本語を勉強するきっかけ」、「好きな言葉」、「中日両国の伝統文化」などについて深く交流を行った。

今回の座談会は、双方の理解をより一層深めると同時に、今後他分野の連携と交流にもつながる。中日両国の若者の交流に重要な意義を持っている。