「応用型、複合型、国際化」の外国語人材育成目標を達成し、さらに学部生教育の基礎的力を高め、学部生教育の質を深め、教育改革と開放程度を拡大するために、日本語学院では、「新経典日本語」シリーズ教材の使用を例に、2017年11月22日- 28日の1週間、授業開放週間活動を開催した。清華大学、北京郵電大学、北京外国語大学、北京科学技術大学、西安外国語大学、四川外国語大学、華南理工大学、ハルビン師範大学、大連海事大学、大連東軟情報学院など全国約30校からの150余名の日本語教師が今回の活動に参加した。
活動に参加した各大学の日本語教師や専門家らは、それぞれ本学の日本語教師の業務能力、授業の進め方、学生とのインタラクション、教材の活用などについて高く評価し、こうした活動は伝統的な学術専門家の報告より直接的であり、生き生きとしたイメージをあたえてくれ、良好な学習チャンスを提供してくれたと感想を述べた。
今回の教育開放週間活動は日本語学院教師の教育レベルの高さと学生の積極的な学習ぶりを十分に示したと同時に、各大学日本語教師との交流や学習のプラットフォームを構築できたと言えよう。