10月18日午後、入試就職弁公室と日本語学院が企画した日本語学院学生向けの2017年度合同説明会(遼寧省内の企業に限定、第五回)が励業棟において行われた。
アクセンチュア(大連)有限会社、江森自動制御ビジネスサービス(大連)有限会社など国内外の企業66社が参加し、うち9割近くが省内企業であった。これらの企業は800人分のポストを提供した。いずれも電子商取引、金融投資、情報科学技術、教育コンサルティングなど人気業種であった。日本語専攻の学生のほか、英語、韓国語、ソフトウェア、財務専攻の新卒生も募集対象となった。
今回の説明会では以下の四つの新しい就活支援サービスを実施した。①学生がウェイチャットの「QRコードのスキャン」機能を利用してスマホエントリーを行い、企業の求人情報を検索できるようにしたこと、②会場に「OB専用コーナー」を設置し、OBたちとの交流の場を作り出したこと、③OBと在学生代表が参加する座談会を開き、大学の発展、就活支援などについてOBの提言を求め、OBと母校との絆を深めたこと、④就活の参考として、新卒生全員を対象に職業適性診断を行い、説明会の前に診断結果を学生に知らせたこと。