2018年3月24日、北京外国語大学、教育部大学外国語言語文学類専門教育指導委員会と教育部大学外国語教育指導委員会の共同主催により、「第三回全国大学外国語教育フォーラム」が北京で開かれ、本学の劉宏学長が教務処、科学研究処などの関係部署の幹部と教員代表を率いて同フォーラムに出席した。
今回のフォーラムのテーマは「新しい時代、新しい人材、新しい方策」であり、教育部教師業務司長兼北京外国語大学の党委員会書記の王定华氏が「中共中央、国務院が新時代の教師陣整備を全面的に深化する改革に関する意見」を解説し、新時代の大学教員整備と外国語専攻教員の発展の方向づけについて説明した。
劉宏学長は、「新時代における大学外国語教育の発展と対策」と題した学長フォーラムを主宰し、討論の中で、本学は地方の大学として、東北アジアの地域的優位を活かし上海協力機構大学間協力メカニズムを活用して、特色のある応用型外国語大学の建設を目指して努力しており、今後さらに国家の一帯一路戦略のもとで遼寧省地方の経済発展に貢献したいと述べた。学長はまた、今回のフォーラムを利用して、北京外大、上海外大、広東外大,天津外大、西安外大、四川外大などの学長や専門家らと交流し、外国語教育の改革と発展について熱い議論を行った。
孫玉華教授が本学の代表として23日に北京で開催された中国大学外国語ムークプラットフォーム(UMOOCS、ムークス)発表会に参加した。本学は中国大学外国語ムーク連合理事会の副理事長を担う大学として、将来このプラットフォームにわが校の優れた教育システムを提供して、わが国の外国語教育事業の発展及び授業の質の向上に貢献することを目指している。
孫教授はまた24日に北京外大で行われた「一帯一路における地域別国別研究フォーラム」に出席し、席上で本学の地域別国別の人材育成に関するコースや方法などを紹介した。本学の教務所と科学研究所などの関連部門の責任者も以上のフォーラムに出席し業務交流を行った。