最近、第4回中国外国語マイクロレッスン大会の準決勝の選考結果が発表され、本学が推薦した5作品はすべて受賞しました。英語学院の霍躍紅『京劇の舞台表現の特徴』、劉春偉『外国語教育通訳の特徴』、ソフトウェア学院の邵林『VR & AR』の3作品は遼寧省の英語組(本科)で一等賞を受賞しました。公共外国語研究部の夏宗凤『韓国ビジネス文化』は遼寧省の英語組(本科)の二等賞、日本語学院の何志勇『万葉集』は遼寧省の日露独仏語組の三等賞を受賞しました。
本大会は、中国高等教育学会と高等教育出版社が主催し、教育部高等学校大学外国語教育指導委員会、教育部高等学校外国語言語文学専門教育指導委員会などが共催しています。本大会は「インターネット+」時代の発展に対応し、教育改革を深化させ、教育資源を豊かにして、高等教育の質向上と高等教育における外国語教育の発展を推進することを目指しています。本大会は、4つの組があり、2018年3月にスタートしていて、全国31の省級の予選が設けられており、700余りの大学が1000を超えるマイクロレッスン作品で応募しています。試合は予選、準決勝戦、決勝戦の3段階に分かれており、準決勝戦で1等賞を受賞した作品が全国決勝に進出します。
本学教員が本大会で優秀な成績を獲得したのは、本学が教育改革とデジタル化外国語教育資源の構築を積極的に推進していて、情報技術と教育との融合を探求してきた成果です。本学は今後、教育情報化の構築を強く進め、「インターネット+」時代の教育様式と教育手段の改革と実践を探求し、教師の教育能力をさらに向上させることを目指しています。(张莹)