8月4日、第17回「中国語にかける橋」世界大学生中国語大会決勝戦の閉幕式が湖南省長沙市で行われた。学長の劉宏および孔子学院の担当者らが招待され、出席した。
決勝戦は汪涵、欧陽夏丹が司会をし、復旦大学教授張維為、中央テレビ局の有名アナウンサー海霞と、ジンバブエ大学孔子学院中方院長の李開明が審査員を務めた。中国の歌手騰格尔、袁娅維、馬思超、上海蛍スター芸術団、ウクライナLA VIVO合唱団、カザフスタンのディマシなどの国内外の芸術家たちが舞台の上で「新洞庭」、「我が愛しい中国」、「天下一家」などの総合文芸を披露し、文化的雰囲気に溢れた夜となった。
118ヵ国の152名の選手が今回の大会に参加した。そして、決勝戦に勝ち残った5名の選手は全世界の海外予選、中国での「橋渡し」試合、二次予選、決勝戦のいくつもの大会を勝ち抜いてきた中国語堪能者である。総決勝戦で「私は中国通である」、「国内外のお話」、「頂点宣言」の三回に渡る激しい勝負を経て、大連外国語大学ロシア新シベリア国立技術大学孔子学院の学生ロスラン氏が異彩を放ち、今回の「中国語にかける橋」大会のチャンピオンの栄冠に輝いた。また、「中国語大使」、「中国語スター」の名誉称号も授与された。(翻訳:楊立国)