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中国共産党大連市委員会大学労働組合研究員王柱森氏が本学で講義

学部チューター(学生の指導教員)の素養・スキルをさらに高めるため、11月9日午後、学生処主催の2018~2019年度第二回チューター素養促進講習会が開かれた。中国共産党大連市委員会大学労働組合研究員王柱森氏が本学の招きにより、学部チューター全体に「大学生の安全教育に向けて」という講義を行った。

安全教育は終始学部チューターの仕事の中核であり、社会各界や学校から強く関心を寄せられている。講習会で、王柱森氏は具体的実例と自身の経験を通じて、大学生安全教育の重要性と緊急性を強調し、「学生ローン、学生の利益保護や人身安全、重大トラブル」をはじめとした問題をまとめて指摘、それぞれの対策に関して説明し、実際の補導において学生の「合法的権利を保護し、非合法的行為を制止し、違法な行為を取り締まり、不正思想の浸透を排し、犯罪を予防・阻止する」との原則に基づき、学生を補導・管理する能力や水準を切実に高めていくようにと注意を喚起した。

最後に、王柱森氏は本学のチューターらに「学生の達成感を生み出すための効果的指導への着目、学生の存在感を高めるための主動的参与への着目、さらに学生の方向性をつけるための補導に着目」するようにと指摘し、学生安全教育に関する有効な指導を行った。

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