11月25日、本学カザフスタン研究センター主催の『国家・民族の団結要素としての言語』をテーマとする大学生学術フォーラムがロシア語センターで行われました。本学の漢学院、ロシア語学院、および大連海事大学、大連工業大学から中国人学生、外国人学生合わせて40名余りがフォーラムに参加しました。今回のフォーラムは、中国とカザフスタンの言語文化交流を強化し、青年間の学術交流を促進することを目的として、ロシア語学院の中国人教師・外国人教師と上海協力機構の中国側学長弁公室が共同で企画したもので、カザフスタン研究センターの中国人・外国人専門家が司会を務めました。
11月25日、本学カザフスタン研究センター主催の『国家・民族の団結要素としての言語』をテーマとする大学生学術フォーラムがロシア語センターで行われました。本学の漢学院、ロシア語学院、および大連海事大学、大連工業大学から中国人学生、外国人学生合わせて40名余りがフォーラムに参加しました。今回のフォーラムは、中国とカザフスタンの言語文化交流を強化し、青年間の学術交流を促進することを目的として、ロシア語学院の中国人教師・外国人教師と上海協力機構の中国側学長弁公室が共同で企画したもので、カザフスタン研究センターの中国人・外国人専門家が司会を務めました。
本フォーラムにおいて中国人・外国人学生は、『言語――国家・民族の団結要素』というテーマをめぐって、民族団結のための言語、上海協力機構メンバー国における言語政策の特徴、中国とカザフスタンにおける教育交流協力、バイリンガル・マルチリンガル人材に対する需要などについて議論を交わしました。本フォーラムは基調演説と分科会に分かれ、合わせて26名の学生が報告発表を行いました。
今回の大学生国際学術フォーラムは、本学のカザフスタン研究センターにおいて初めて単独で開催されたもので、学生たちにカザフスタンのことを知るためのプラットフォームを提供し、学術交流の懸け橋を築くことにより、青年間の交流を一層深めました。カザフスタン研究センターは今後も「一帯一路」構想の実現を推し進めることを目標に、中国とカザフスタンの人文・学術交流の懸け橋としての役割を果たしていくことを決意しています。