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本校日本語学院講師が2018外研社諸外国語「教学の星」全国大会において、日本語組のチャンピオンに輝いた

12月7日から12月9日まで教育部大学外国語言語文学分野専攻教学指導委員会、教育部大学外国語教学指導委員会及び外国語教学と研究出版社が共催した2018年外研社諸外国語「教学の星」全国大会において、本校の日本語学院専任講師である安月先生が日本語組の全国チャンピオンを獲得した。

今回のコンテストは日本語、ロシヤ語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、アラビア語と韓国語の七ヶ国別に分けて行われた。一回戦は2018年3月にスタートし、各大学の選抜推薦により、全国から150校300人余りの教師が二回戦に選出された。二回戦は、「授業の様子をビデオで撮影する」というものであり、それを選考委員会に送り、専門家らが匿名審査を行なった。審査の結果、七カ国八つの組に分けられ、計108名の優秀者が選ばれ、最終戦である全国大会への出場が決まった。

8日、全国大会の会場では、入選者はまず、授業のやり方を説明し、その後、現場で授業して見せ、専門家からの質問に答えた。この三つのプロセスを通して、個々の教師の教育理念、それを貫く方針などが発表された。5時間に及ぶ接戦の中、安月先生はオリジナルの教学設計、しっかりとした日本語教育能力と優れた教授法により、他の17名の選手を凌ぐ成果を見せ、日本語組において最優秀賞を受賞しました。

受賞後、安月先生は、「今回のコンテストに出ることにより、自らの教授法を見直す機会が得られた上、全国の優秀な先生方とも友達になれ、得るものが多大であった。」と話され、「今回の受賞を励みとし、これからもわが校の日本語教育に微力ながらも尽力したい」と抱負を語った。

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