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本学で2018年本科教育会議「思想を解放し教育の質を向上するためのフォーラム」を開催

2018年2月12日、本学では2018年本科教育会議「思想を解放し教育の質を向上させるためのフォーラム」が開催され、本学の指導部全員、教職員全体及び一部の学生代表が参加した。

今回のフォーラムは次のようなテーマをめぐって行われた。1、全国教育大会と全国大学本科教育会議の精神を徹底的に学び、習近平総書記が遼寧省を視察された際、東北振興懇談会で発表された重要な談話を深く理解すること、2.今年本学で行われた遼寧省本科教育業務審査による結果と照らしあわせながら、立徳樹人(徳を重んじ人を育てる)の根本的任務を実行し、人材育成の中心的な位置づけを全面的に強化すること、3、教育改革を深化させ、教育情報化の建設を強化し、複合型、国際型、応用型人材育成能力を向上させ、ハイレベルの本科教育を実現し、高品質な発展を推進することである。

フォーラムの席上で、日本語学院、ロシア語学院、商学院、ソフトウェア学院、革新創業教育センター、人事処、図書館など7部門の責任者がそれぞれ本部門の人材育成モデルの刷新や本科教育の提供における考え方を共有した。

叢明才副学長が「教育情報化建設を手掛かりにして、人材育成の質を向上させよう」と題する報告を行った。報告書では、本学の教育情報化建設における顕著な成績を振り返ったうえで、情報化建設に直面している困難と問題を真剣に分析し、今後の業務配置に対し具体的な配慮を考え出した。副学長は、本学は教育情報化建設を手掛かりにして、教員と学生の情報リテラシーの向上に重点を置き、現代の情報技術と教育との融合を大いに促進させ、教育の情報化が人材育成の過程で真の支えと牽引の役割を果たせるよう力を注いでいこうと指摘した。

劉宏学長は「ハイレベルの本科教育を作り、本学の質の高い発展を推進する」と題する基調講演を行った。学長は、ここ数年来の本学の本科教育で得られた主要な成績と経験をまとめたうえで、本学は社会経済の発展に適応し、人材育成の中心的地位を強化すること、人材育成のモデルを積極的に革新し、遼寧省に提供する能力を向上させ、教育品質保障システムを絶えず完備すること、東北アジア地域の特色を持つ国際交流と協力の局面を構築し、孔子学院の建設を強力的に推進することなどを指摘した。学長は専門家グループによる本学への審査フィードバックの意見と結びつけて、本学の発展の中で直面している問題点と主要課題を整理し、次段階の仕事に対して明確な要求を提起した。第一に、政治的立場を向上させ、教育の理念を変え、教員全体の教育者意識を高め、育人の技能を強化すること、第二に、責任担当の意識を強化し、今回の本科教育審査で発見された問題を真剣に研究し一つ一つ解決していくこと、第三に、引き続き教育と授業の改革を行い、難問を解決することで、人材育成能力と教育品質の向上を促進すること、である。

最後に、本学の劉璽明党委員会書記は会議で講話を発表した。劉書記は、今回の会議は全国教育大会と教育部新時代大学本科教育活動会議の精神のもとで、開かれた重要な会議であると指摘したうえで、三つの要求を提出した。三つの要求とは、第一に、教職員全体として新しい情勢のもとで新しい課題を正確に認識しなければならないこと、第二に、本学の各部門は思想を解放し、観念を刷新し、確実に本科教育の品質向上を推進しなければならないこと、第三に、本学は新時代の立徳樹人(徳を重んじ人を育てる)プログラムを実施し、「よく教え」「よく学習し」「よく管理する」という三つの面に重点を置き、改革の「組合拳(総合政策)」を打ち出す、ことである。

また、フォーラムの合間、本学は2018年に国家クラス、省クラス、大学クラスの教育試合の中で受賞された教師を表彰した。

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