1月2日午後、本学漢学院が主催した“大連外国語大学2019年中外学生の新年パーティー”が開幕した。劉玺明本学党委員会書記、劉宏学長、姜鳳春副学長、張皎宣伝部長、その他,各関連部門の担当者及び教師と学生たちが一同に会し,パーティーを観賞した。
パーティーは「多彩な民族の風」「華やかな中国の夢」、「カラフルな世界の情」の三章で構成されていた。各国からの6人の司会者がそれぞれの国の言葉で、心から新年を祝うの挨拶をした。
第1章では、「ポルカ」「ウランバートルの夜」、「ロシア水かけの日」、「タジキスタン流行歌」などが演じられたが、民族的な風情を満喫できた。また,「I will always love you」「5時から9時まで」などの歌はメロディも歌詞も魅力的で、歌手たちの美しい声から東西文化が緊密につながっていることを実感できた。さらに,活気あふれるダンス「DDU-DU DDU-DU」が会場の雰囲気を更に盛り上げた。
第2章「華やかな中国の夢」は華夏の文化の趣を際立たせるものだった。歌舞の演芸「中国美」では穏やかな新年の雰囲気が感じられた。落語「中国語万歳」と小品「非誠来扰」はオリジナル作品で、留学生の中国語学習の楽しみと苦労が垣間見されるものだった。「風酥雨憶」と「太極扇」の武術の演技は、剛と柔のバランスがとれているという,中国の伝統文化の独特な魅力をうまく表現していた。国際芸術学院の古典民族楽器の演芸「花好月円」は観客の熱烈な拍手を博した好演だった。
第3章「カラフルな世界の情」では、俳優たちが美しい旋律に合わせて優雅に舞を舞った。「ワルツ」「I like it」「idol」「カロリー」は、躍動感と美しさを感じさせ、パーティーをクライマックスに押し上げた。
大合唱「大中国」と「相親相愛」の歌声の中でパーティーは幕を閉じた。
翻訳:日本語学院筆訳教研室 韓暁萍
校正:日本語学院外教教研室 植村高久