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本学で2018年新入教師座談会を開催

12月29日午後、本学で2018年新入教師座談会が承志楼405会議室で開かれた。座談会には劉宏学長と姜鳳春副学長が出席し、教務処、科学研究処、大学院生処、学科発展企画処、国際交流協力処などの関係部門の責任者および新入教師らが出席した。

座談会では、教務処処長の張国強、科学研究処処長の劉風光、大学院処処長の彭文釗、学科発展計画処処長の劉乃忠、国際交流協力処副処長の梁小楠がそれぞれ部署の職責、業務範囲、および新入教師のキャリアプランを支援する政策を紹介した。

本座談会のもうひとつの意義は新入教師同士の意見交換である。彼らはまず、それぞれの学歴、職歴と現時点のポジションについて簡単に紹介し、本校の教育事業に参加できる喜びや、未来への憧れと期待を表した上、学校の規則を厳格に守り、積極的に学校の教育と研究に力を入れ、常に進取の気概を持って、イノベーションに向かい、学校の学科建設と人材の育成に自分なりの貢献をしたいと述べた。

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最後に劉宏学長が発言した。まず学長は学校を代表して、新入教師が大外という大家族に入ったことに歓迎の意を表し、また新年に当たり、お祝いの挨拶をした。続いて、学長は、全国教育大会の精神と習近平総書記の遼寧省視察および東北振興懇談会における重要なスピーチの精神に基づき、本校を高いクオリティーで発展させるために、新入教師に対して四つの要求と希望を述べた。一つ目の要求は政治的素質を高め、党員としての自覚を高め、よりよい業務をこなす「党の建設と学術の両面のリーダー」になるよう努力することである。新入教師が、常に学問を第一にするが、専門知識だけではなく政治理論も学ぶべきであり、教育、科学研究などの面で仕事のよくできる教師になると同時に、政治思想素質を高め、しっかりとした思想政治の素質を備え、新時代の高等教育が求める真の「党の建設と学術の両面のリーダー」になることを希望する。二つ目の要求は、道徳修養に力を入れ、学生から尊敬される品行の師になることである。新入教師が不断に道徳と情操の涵養に努め、終始教師としての品行を持って、学生から敬慕される学問の師となると同時に、学生から尊敬される品行の師となることを希望する。三つ目の要求は、教師としての本分に立ち戻り、教学を心から愛し、教学に心を傾け、教学を研究し、学問と人材の育成に専念することである。新入教師が、習近平総書記が示す教師に対する要求、つまりしっかりとした政治精神の素質を持ち、業務に深く詳しい能力を持ち、高い教学レベルを備え、方法技術に熟練している、この高レベルの要求通りに自己に厳しくし、刻苦勉励し、学問を求めて、堅実な学識によって高レベルの学生教育を支えることができるよう希望する。四つ目の要求は、社会に関心を持ち、科学研究成果の移転と変革を重視し、地域経済と社会発展に従事することである。新入教師が、自身の専攻からスタートし、我が校の東北アジア研究センター、中日韓合作研究センター、東北アジア外交外事共同イノベーションセンター、「一帯一路」人文メカニズム共同イノベーションセンターなどの学術交流プラットフォームに依拠して、「一帯一路」と国別のシンクタンクの建設事業に関連して、学術研究、政策分析、コンサルティングサービスなどを通じて、地方と国家経済発展のために積極的に知恵と能力で貢献し、知的サービスを提供できるよう希望する。

翻訳:日本語学院筆訳教研室 楊 立国

校正:日本語学院外教教研室 大野裕司