1月11日午後、承志棟506会議室において、わが校と中国銀行大連市支店は「大学企業間連携協定」を締結した。中国銀行大連市支店副店長の王福臣氏、旅順支店長の林生茂氏など関係責任者、わが校学長の劉宏氏、副学長の叢明才氏、および関係部門・学部の責任者らが締結式に出席した。
締結式において、王福臣副店長はまず、中国銀行の歴史・沿革、業務範囲、総合的な実績等を紹介した。それから、わが校の教育における成果を非常に高く評価し、今後の大学と、企業間の連携を期待していると話した。さらに、中国銀行大連支店は「一帯一路」構想に積極的に対応し、金融面からの国家教育事業への支持を重視し、今日の締結を契機に銀行と大学間の交流・友情を深め、連携関係を確実に実現できることを願っていると述べた。
劉宏学長は、締結式にご出席の皆様に対して歓迎の意を表したうえ、わが校の国際教育、学科建設、および人材育成における業績に関して簡単に報告した。また、平素より多大なご協力をくださる中国銀行に対して衷心より感謝の意を表し、長期的な大学企業間提携を通じて人材育成メカニズムを構築することにより、ともに革新・人材育成を行うこと、それぞれの優位性を生かして遼寧省と東北地方の経済発展、および中国企業の世界市場への進出に力を入れることを期待していると述べた。
叢明才副学長は、わが校が中国銀行大連支店との連携を非常に重視し、学生の実習、教職員向けの金融サービス等をご支持・ご支援いただけることを期待していると述べた。また、銀行と大学がそれぞれの優位性を生かし、党建共建、大学企業間連携等においてさらなる新しいプラットフォームを構築していこうと願いを込めて呼びかけた。最後に、劉宏学長と王福臣副店長との間で、『遼寧省「一帯一路」人文交流・言語産業の大学企業間連携枠組協定』、叢明才副学長と王福臣副店長との間で、『銀行大学間連携協定』が締結された。