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2019年度春季日本語専攻向け就職研修説明会を開催

3月20日、励業楼で大連外国語大学日本語専攻向けの就職、研修相談会(遼寧省本省求人企業相談会第一弾)が開催された。姜鳳春副学長が相談会の会場に足を運び、企業の求人ニーズや卒業生たちの就職志向を聞き取った。

今回の相談会が学生募集就職課、大学企業連盟の主催で日本語学院の協力によって行われた。就職説明会には、大連吉田ラスナー有限会社(YKK)、野村総研(大連)科学技術有限会社、新東方教育グループ、上海漢得情報技術株式会社など、計112社が参加し、うち92%が省内企業であった。

募集職種は通訳、行政、教育訓練、国際貿易、マーケティング、財務管理、人材派遣、ホテルマネージメント、コンピューターなどの領域に及び、募集人員は計1900名余り、実習の職場は260個所近くに上った。本学や遼寧省「一帯一路」人文交流と言語産業企業連盟加盟校2019年度、2020年度卒業予定者が3000名余り応募した。

本学における遼寧省本省求人企業相談会の開催が3年間連続して、計10回余り行われ、卒業生の省内就職に大きく貢献した。今回の相談会には、また、就職政策相談所が設置され、2019年度『大学卒業生遼寧省就職、起業政策マニュアル』を配布し、本省の発展方策並びに大卒者の特別誘致政策などをピアールし、それらの本省内での就職や起業を役立てた。

今学期においては、2019年卒業者の本省就職をより一層強化しようとするため、専攻と関連企業との連携で、就職、研修相談会をあと2回開催する予定。

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翻訳:日本語学院筆訳教研室 劉利国

校正:日本語学院外教教研室 山口博教