4月26日から27日にかけて開催された教育部大学外国語言語文学分野教学指導委員会日本語専攻教学指導委員会、中国日本語教学研究会及びCASIO中国貿易会社共催の「第十回全国日本語専攻青年教師CASIO杯教授基本技能大会」において、本校日本語学院の顔暁冬先生が二等賞を獲得した。
この度の大会は各大学による推薦、全国の一回戦および決勝戦との三段階からなっている。一回戦は、応募者が授業の様子をビデオに撮影して、それを選考委員会に送り、専門家による匿名審査が行われたが、その結果、本校の日本語学院の顔暁冬先生が一位という優れた成績で、全国決勝戦への出場が決定した。
4月27日、大連外国語大学、同済大学、北京外国語大学など6校から6名の教師が全国大会に参加し、現場での単語の聞き取り、授業のやり方に関する説明、授業進行の展示という三つのプロセスでそれぞれの教育理念と具体的な教授法を見せた。3時間に及ぶ接戦の末、顔暁冬先生はオリジナルな教学設計、教学活動の優れた設計、傑出した日本語教育能力と豊富で柔軟な教育方法により、「第十回全国日本語専攻青年教師CASIO杯教授基本技能大会」において二等賞を受賞した。
翻訳:日本語学院筆訳教研室 安月
校正:日本語学院外教研究室 金戸幸子