ホーム ニュース

劉宏学長、在ポーランド駐中国大使館の賽熙軍大使と会見

59日、劉宏学長はポーランドの駐中国大使賽熙軍(WojechZajaczkowski)と面会した。姜鳳春副学長、国際交流センター、英語学院などの各関連部門の担当者も会見に参加した。

会談では、劉学長が大使一行に歓迎の意を述べ本学のポーランド語専攻への支援に感謝の意を表したと同時に、キャンパス全体の配置と今後の建設計画、学校運営の中心理念、専攻の設定、国際交流などの関連状況を大使一行に紹介した。劉学長によると、本学は複合型、国際型、応用型の人材育成目標に向けて努力し続け、国際化の特色を強調することに力を入れている。「一帯一路」の提唱のもと、中国と中東ヨーロッパ国家の協力は絶えず拡大し続けている。遼寧省は特に中東ヨーロッパ国家との友好協力を重視している。本学のポーランド語専攻の創立は非通用語のハイエンド人材の需要を満たすことができる。現在まで、本学はポーランドヤギェウォ大学、オポーレ大学と学校間交流関係を結んだ。「2+2」ダブルディグリープロジェクト、サマープロジェクト、教師養成、学術交流などの面で協力を求めている。今年は中波国交正常化70周年を迎える。本学は引き続きポーランドとの交流と協力を深めていく。ポーランドの駐中国大使館は学生奨学金プロジェクト、教師の育成訓練、図書資源建設などの面で引き続き支援を続ける。また、ポーランド留学生に歓迎の意を表したと同時に、政府奨学金と孔子学院奨学金に関するプロジェクトを紹介した。最後に、「9月に、大連外大の国際文化交流月とポーランド語専攻創立1周年のイベントにぜひ参加してください。」と劉学長は大使に招待を申し入れた。

賽煕軍大使は本学の心のこもった接待に感謝し、またキャンパスの環境及び学校運営の成果に高い評価を与えた。大使は、「ポーランドと中国の繋がりは日増しに緊密になり、「一帯一路」と「1711」は両国に多くの機会を提供している。ポーランド大使館はポーランドの駐中国政府機関の代表として、これからもポーランド語教育、人材育成及び図書資源の建設をサポートする。」と述べた。今年4月には、本学のポーランド語教師が大使館主催のポーランド語教育イベントに招待され、交流スピーチを行った。今後も大使館は両国の教育交流を深め、より多くの協力可能性を模索する。

会談後、大使一行はポーランド語の専門教師と懇談した。ポーランド語専攻の学生は大使のために特別にポーランド語の詩を朗読した。その後、大使は、中波協力分野、「1711」の提携の見通し、ポーランド語専攻の学生の就職機会、ポーランドの在中企業、ポーランド語普及機構、ポーランド駐中国大使館実習など学生が関心を持っている話題について学生と盛んに交流した。

1.jpg

2.jpg

3.jpg

4.jpg

翻訳:日本語学院筆訳教研室 韓暁萍

校正:日本語学院外教教研室宇田幸代