ホーム ニュース

大連外国語大学第四十三回体育祭の開催

中華人民共和国建国70周年と大連外国語大学創立55周年を迎えるにあたり、中国中央指導部、教育部、国家体育総局および中国共産主義青年団が掲げた陽気に溢れる青少年向けの体育祭を開こうという呼びかけに呼応して、5月24日に、本学は第四十三回体育祭を開催した。開幕式において、国旗掲揚隊に守られながら、審判員、選手たちおよび各学部の代表らがやる気に満ちあふれ、凜々とした意気込みで観閲席前を行進した。国旗掲揚と国歌斉唱を皮切りに、体育祭の幕が正式に落とされた。

まず、叢明才副学長が開幕式の挨拶をした。「大学はハイレベルの人材を育成するためにきわめて重要な役割を担っています。大学生の体格と健康は国の未来にも関わっている大事なことなので、年に一度の体育祭は、まさに教員と学生の素質を心身ともに伸ばす絶好の機会だと思われます。そして、本学は大学生の豊かな人間性を養うと同時に、優れた体づくりと体質改善を目指しています。大連外国語大学ならではの体育教育理念と独特のイベントを通して、教員と学生の多彩な大学生活にいろどりを添えると努めていきたいと思います。」

引き続き、審判員代表と選手代表が観閲台に上がり、それぞれ誓いのことばを読み上げた。「競技ルールを厳格に守り、チームワークを活かし、日頃の訓練を活かして、正々堂々と戦い、試合の最後の最後まで決してあきらめず戦い抜くことを誓います」と元気よく宣誓した。それをもって、今回の体育祭ならびに教員間趣味競技会がスタートした。

各学部ごとの応援団が、グラウンドの中央に進み出て、魅力溢れたダンスパフォーマンスを披露した。観客席からは寄せては返す応援の掛け声が加わり、体育祭がよりいっそう頂点まで盛り上がった。

試合の結果として、ソフトフェア学院グループワン、ソフトフェア学院グループツー、韓国語学院・フランス語学院連盟グループが、それぞれ学生組男子団体トップスリーとなった。ソフトフェア学院グループワン、日本語学院グループワン、韓国語学院・フランス語学院連盟グループが、それぞれ学生組女子団体トップスリーとなった。総務部、マルクス・図書館・情報学部連盟グループ、ソフトフェア学院が、それぞれ教員組男性団体トップスリーとなった。総務部、公共外国語教育学部、マルクス・図書館・情報学部連盟グループが、それぞれ教員組女性団体トップスリーとなった。ソフトフェア学院、高級翻訳学院、商学院、漢学院、日本語学院、ドイツ語学院、ロシア語学院、フランス語学院が、体育道徳賞を受賞した。英語学院、韓国語学院、国際関係学院、国際芸術学院、文化伝播学院、イタリア語・アラビア語学院が、組織優勝賞受賞。授賞式において、学長、副学長らが受賞者に賞を授けた。

今回の体育祭を通して、教師と学生全体が、試合がもたらした名誉や受賞だけでなく、元気に満ちる姿、時代とともに進んでいる姿勢も見ることができた。また、大学の求心力、団結力もより高まってきて、キャンパスライフは文化的にも豊かになってきた。

1.jpg

2.jpg

3.jpg

4.jpg

5.jpg

6.jpg

7.jpg