6月4日に、劉玺明党書記がソフトウェア学院2019年の卒業生代表たちと励行楼で行われた座談会に参加し、彼らに学校の今後の発展への意見に耳を傾け、学生たちに更なる切実な期待を寄せた。
座談会では、卒業生代表の張智超さん、郭笑羽さんなど9名の学生が「成長の悟り、母校発展への提言」という主題をめぐって次々に発言した。学生たちは大学での4年間の生活を振り返り、成長の悟りと喜びを分かち合い、母校に育てられた感謝の気持ちを表すとともに、大学のカリキュラムの設置、教育管理、学風建設、インフラ設備、学内ネットワーク利用及び、宅配便と大学雑用支援部門のサービスについても意見を述べた。劉書記は卒業生代表の質問に真剣に耳を傾け、具体的なことを聞きながら質問に答えた。
学生一人一人の話を聞いた後、劉書記は本日全体を振り返ってスピーチした。書記は卒業生たちの4年間の大学での学びで得た成績やその成長ぶりと今後の人生への展望に対しても喜びを表し大変評価した。本日伺った学生たちの貴重な意見や提案をすぐに関係部門に伝え、改善すると話した。それから、大学も人材育成の危機感と責任感を一層強め、人材育成の質を向上させるよう努力し、「高質な教育水準達し、かつ特徴が鮮明な高レベル応用型外国語大学を作る」という発展目標に着実に邁進すると話した
劉書記は卒業生に対して3点の希望を伝えた。まずクラスメートや母校との絆を大切にし、よい先輩の見本として卒業すること。次に学習する習慣をずっと保ちつづけること。大学を卒業し社会で働いても絶えず勉強しつづけ、実践を通して自分の素質と能力を高めることを勧めた。最後に、根性を持ち、負けずに頑張る精神を忘れないこと、これら三点である。卒業生たちには新しい時代の発展に時代の先端を走る開拓者、貢献者となるよう力を惜しまないでほしいと話した。座談会の最後に、劉書記は母校の誇りとなった卒業生には有望な未来となるようにと祝福を送った。
座談会は党政事務室、学生処、教務処の関係者たちも参加した。
翻訳:日本語学院筆訳教研室 董博
校正:日本語学院外教教研室 宇田幸代