先日、北京で開催された全国統一戦線活動部部長会議にて、中国共産党大連市委員会統一戦線活動部と本学が共同作成した「言語を仲介に、文化を架け橋に、同心団結」という事業の成果が「2020年全国統一戦線活動実践創新成果賞」を受賞し、本学は中国唯一の受賞大学となった。
「全国統一戦線事業実践創新成果賞」は、中央統一戦線活動部による重要な評価プロジェクトである。 全国各省(直轄市・自治区含め)および新疆生産建設兵団からの実用的革新成果が合計153件申告され、その中から36件が「全国統一戦線活動実践創新成果」に最終的に選ばれた。
本学はここ数年、党中央委員会統一戦線活動部が党外知識人関係事業を強化する指示を確実に実行し、党大連市委員会統一戦線活動部の指導の下、本学の特性に基づき、統一戦線活動の資源を探索し、特色あるブランドの創造に努めてきた。 本学は、プラットフォームの構築により、ネットワークを強化し、「同窓会+校友会+海外協力組織」というモデルを作り、人材を集め、友好関係を築き、統一戦線事業の発展の基礎を「堅固」にしてきた。本学はその役割を発揮することに重点を置き、力を入れるべき方向を的確にし、中心に焦点を当て、資源を集約し、理念を伝播し、ネットワークを築き、基本理念を共有し国内外の留学生の知恵と力を集めることに励んできた。 友好交流を足掛かりとし、活動方式を最適化し、サービスによる友情、仲介による友情、制度的友情の「三方式」を模索し、心を集め、力を集め、党と党外の協力者との感情を温めていく努力を続けている。 本学は言語を仲介にし、文化を架け橋として、より次元の高い「統一戦線活動プラットフォーム」を構築し、大局的見地に立ち「統一戦線活動精神」を発揮し、人間性溢れる「統一戦線活動モデル」を創造することに専念して、 全国大学統一戦線活動の新しいブランドを形成することに成功したのである。
翻訳:日本語学院 張士傑
校正:日本語学院 川内浩一