3月22日午後、姜鳳春副学長が来訪の大連市人民政府外事弁公室の劉舫副主任、在瀋陽日本国総領事館大連領事事務所の高田章平副領事、日本富山県大連事務所の川村祥生所長一行13人と会見しました。国際交流と合作処、日本語学院などの関連部門の責任者も参加しました。
姜鳳春副学長はまず、一行の訪問を歓迎し、大連市外事弁公室、在大連日本領事弁公室及び日本富山県大連事務所が、本学の人材育成、学術研究、国際交流などに長年支援してきたことに感謝の意を表しました。
姜鳳春副学長は、大外日本語学院は日本本土以外で最大の日本語人材養成基地であり、国家級一流専門機関であり、さらに教育部の特色ある専門であることを紹介し、わが校の日本語教育チームが作成した日本語教材が、国内の230以上の日本語教育機関で広く使用されていることも紹介しました。姜鳳春副学長は、大外日本研究院の学術プラットフォームを利用して、対日研究、外交外事の実践問題、日本企業の現状と将来の発展傾向などの面で研究を進め、日本語専門人材の育成、国家シンクタンクの建設などの面で貢献していくと述べました。姜鳳春副学長は、大連市外事弁公室、在大連日本領事事務所及び日本富山県大連事務所のプラットフォームを引き続き活用し、国際協力の架け橋を構築し、国際交流の新しいモデルを絶えず模索し、グローバルな視野と世界的な視野を備えたハイレベルな国際化人材を共同育成していきたいと希望しています。
大連市人民政府外事弁公室の劉舫副主任は、大連市政府の各種外事業務に対する大外の知的支援に感謝の意を表しました。劉舫副主任は、大外の優秀な卒業生が我が国の外交、外事、日本語教育、外資系企業など多くの分野で活躍しており、卒業生がみな「会話力が高く、総合的な素質が高い」と広く社会から評価されており、大外の卒業生として誇りに思っている旨を述べました。
在瀋陽日本国総領事館大連領事事務所の高田章平副領事及び日本富山県大連事務所川村祥生所長は会見で、「今日主催の『中日青年学生インターネット接続交流活動』が見事な成功を収めた」旨を述べ、両国の学生の多文化交流プラットフォームを提供した大外に感謝しました。大外と日本の富山県はここ数年青少年交流活働を頻繁に行い、両国の青少年が学び合い、相互理解を増進しました。今後も大外との協力を強化し、文化交流を通じて両国青少年の国際的視野を広げ、中日両国文化の融合と発展を増進し、中日友好が世代を超えて受け継がれることを期待しています。
翻訳:日本語学院 曹 金波
校正:日本語学院 桐田知樹