先日、中国高等教育学会は「中阿大学10+10協力計画」のメンバー校のリストを発表し、本学が選出された。
「中阿大学10+10協力計画」とは、習近平主席が第1回の中国・アラブ諸国サミットで提案した中阿実務協力「八つの共同行動」のうちの「青年成才共同行動」を実行するため、教育部国際司の指導の下、中国高等教育学会によって組織された協力計画である。資格審査、専門家の評価を経て、本学は「中国・アラブ大学10+10協力計画」の中国側加盟大学として選出された。
これまで本学はアラビア語専門の建設と発展を非常に重視し、専門の改善と持続的な発展を促進してきた。現在アラビア語専攻は、優れた業務能力、合理的な組織、団結力のある効率的な教師陣を持ち、しっかりとした言語基礎能力、幅広い文化知識、良好な国際的視野、優れた異文化コミュニケーション能力を持つハイレベルな外国語人材を継続的に育成している。
本学は積極的に国際協力と交流を展開している。エジプトのカイロ大学、チュニジアのカルタゴ大学などアラブの有名大学と協力関係を構築し、アラビア語専攻の学生に国際化に対応した学習プラットフォームと豊富な海外交流の機会を提供してきた。今後も、アラビア語専攻は学科建設、専門発展、国際交流などの面に引き続き力を注ぎ、より多くの良好なプラットフォームを絶えず構築し、高品質の複合型、国際型、応用型人材の育成のために新たな貢献をしていく。(隋国靖)
責任編集:邴祎龍
翻訳:日本語学院 曹金波
校正:日本語学院 池田純