10月15日、ウェイン州立大学のH・シユウ（Huajing Xiu Maske）副学長補佐一行が本学を訪問し、劉風光副学長が一行と会見した。国際交流協力室、教務室、英語学院、高級翻訳学院、商学院など関連部門の責任者が一同に会見した。

劉風光副学長は、シユウ副学長補佐一行の訪問を歓迎した。劉副学長は会談の中で、「本学は教育の国際交流を絶えず強化し、海外共同教育の方式を積極的に模索している。今回の会見を機に、法学、国際法学、商学科などの分野で双方の実りある協力を推進し、大学間の協力の成果がより多くの学生に利益をもたらし、両国の高等教育に積極的に貢献できるようにしたい」と述べた。

シユウ副学長補佐は、大連外国語大学の歓迎に感謝の意を表し、ウェイン州立大学の運営状況と国際交流について紹介した。ウェイン州立大学法学部は世界トップクラスの教授陣を擁し、アメリカで法学部を設置している6大学のうちの一つであると述べた。シユウ副学長補佐は、大連外国語大学と多レベルでの友好交流を確立し、中国とアメリカの間の高等教育分野における方針と文化の交流を促進することを期待していると話した。

会談に先立ち、シユウ副学長補佐一行は本学の国際中国語教育棟を訪問した。

シユウ副学長補佐一行の今回の訪問は、双方の今後の協力の方向性を明確にし、プロジェクトの堅実な推進に有利な基礎を築いた。両大学の緊密な協力を通じて、学生の国際競争力を高め、愛国心と国際的視野を備えた国際的、応用的、複合的な人材をより多く育成することができるだろう。 (報告者：胡欣然）

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ウェイン州立大学（Wayne State University）は1868年に設立され、アメリカの自動車製造業の中心地であるデトロイト市に位置し、2023年のQS世界ランキングは第511-520位である。学校は821,541㎡を占め、13の学部、350の専攻を備え、合計30,000人以上の学生が在籍している。ウェイン州立大学はアメリカで最大の公立学校の一つであり、医学、化学、機械、自動車など多くの研究領域で実力を持っており、アメリカ国立科学財団（NSF）から、アメリカ合衆国国内のトップ50の研究型公立大学にと認定されている。

翻訳：日本語学院　徐佳

校正：日本語学院　八百啓介