ホーム ニュース

「時代の模範」および「全国道徳模範」を受賞された曲建武教授が、本学の指導教員を対象に特別講演を行った

 習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想と第20回党大会の精神を深く学習・貫徹し、「時代の新人の精神育成プロジェクト」を推進し、指導教員の業務チーム建設を強化し、その総合的な素質と能力を向上させるため、6月13日の午前、党委員会学生工作部は承志楼601会議室にて指導教員素質能力向上特別研修会ならびに第71回指導教員フォーラムを開催し、本学全ての指導教員が参加した。今回の研修会には、「時代の模範」・「最も美しい奮闘者」・「全国道徳模範」・「全国師徳模範」・「全国優秀教師」・「万人計画教学名師」などの称号を持つ大連海事大学マルクス主義学院の博士課程指導教員、曲建武教授を講演者として招いた。党委員会学生工作部部長の謝広宜氏が司会を担当した。

 曲教授は「大学生の人生成長の指導者と先達になるために」をテーマとし、40年以上にわたる第一線の指導教員としての経験を踏まえ、ご自身の成長の軌跡を語った。学生との交流を記録した数々のやり取りや、ともに過ごした日々を記録した一枚一枚の貴重な写真、学生の成長を支えてきた一回一回の教育経験、学生支援の一つ一つの心温まるエピソードを通じて、「初心と使命を忘れずに」「全力で精神を築き、人材を育てる」などの観点から、深い思想・高い人格・深い懐・温かい感情を持つ指導教員になる方法を詳しく説明した。彼は、教育初心である「党のために人を育て、国のために人材を育成する」姿勢や、一身をささげて国に報い、天下を胸に抱く尊い品格、仕事を自分の命とし、学生を自分の子供のように愛する強い信念を貫いてきた

 党委員会学生工作部部長の謝広宜氏は、本学の指導教員ワークショップの設立状況について報告した。一年間の運営と中間審査を経て、本学の10のワークショップが中間審査に合格し、正式に認定された。曲建武教授は、10の大学レベルの指導員ワークショップに認定プレートを授与し、署名入りの本を寄贈した。(徐岩)



翻訳:日本語学院 

校正:日本語学院 近藤 芙由