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第27回「紅葉杯」英語スピーチコンテスト決勝戦で本学の学生が優勝

 5月29日、大連市人民対外友好協会、大連市教育局、大連市人民政府外事事務局及び紅葉教育グループ共催で、第27回「紅葉杯」英語スピーチコンテストの決勝戦が大連フラマホテルで行われた。大連市人民対外友好協会の肖聖峰会長、大連紅葉国際学校外国語コースのハリエット・ローラ校長、大連外国語大学の張国強副学長、遼寧省大学外国語教育研究会の楊俊峰会長及び大連市政府外事事務局、大連市対外友好協会、大連市教育局の関連部門の責任者、大連市の学校の代表者など約600人の方々が出席した。今回のコンテストにおいては、本学の英語学院と高級翻訳学院の5名の選手が優秀な成績を収め、特別賞を二つ、一等賞を一つ、二等賞を二つ獲得した。また、英語学院の石文瑞先生は優秀指導賞を受賞した。


 「紅葉杯」英語スピーチコンテストは1997年にスタートして以来、27年連続で開催され、影響力のあるスピーチコンテストとなっている。同コンテストは自分の才能を発揮し、互いに交流しあい、視野を広げることができる場として、英語愛好家に親しまれてきた。本コンテストは、即興スピーチと質疑応答で成り立っている。本学の選手たちは自信に満ちた姿で、きれいで流暢な英語をもって、グローバル化、文化教育、技術発展、個人の成長などについて即興スピーチを行い、現代の若者の気鋭なイメージと中華文化の奥深さを示した。


 本コンテストで優秀な成績を獲得したのは、本学が対外話語体系の構築と国際伝播力の構築を積極的に推進してきた成果である。本学は今後も引き続き開放と包摂の理念を持ち、教育資源の合理的配置を積極的に推進し、国際交流・協力を促進し、国際的視野と競争力を備えた優秀な人材を育成したいとと考えている。これによって、地域・国家経済社会の発展と高水準の対外開放の実現のために貢献し、世界に中国の声を伝え、大連の物語を語り続けていく。


翻訳:日本語学院 王 梅

校正:日本語学院 久保 昂太郎