10月16日、大連外国語大学は党委員会理論研究センターグループの第11回研究会と習近平同志の『論教育』をテーマとする読書班を設立し、習近平同志の『論教育』の精神、習近平総書記の重要な演説、全国教育会議の精神を深く研究した。本学の党委員会理論学習センターグループのメンバーは会議に出席し、党委員会書記の王偉辰は会議の司会者を担当した。
会議では、「中国共産党教育部党組の習近平同志の『論教育』についての研究と宣伝に関する通知」、習近平総書記の中華人民共和国建国75周年祝賀レセプションでの重要演説の精神、習近平総書記の中国伝媒大学の全教員と学生への返答に含まれる精神を伝え、学習した。同会議は、『論教育』の重要な章「教育者の精神を前進させ、党と国のために人材を育てる」を主導的に学習した。
王偉辰党書記は演説の中で、党の第18回全国代表大会以来、習近平同志を中核とする党中央委員会は教育を国と党の重大計画として主張し、党の教育政策を全面的に貫いた。科学と教育による国の復興戦略を深く実行する重大な決定を下し、教育の現代化を加速させ、教育に関する一連の重要な談話を発表し、「どのような人材を、どのように育成し、誰のために育成するのか」という疑問に科学的に答えたと指摘した。また、党中央委員会は新時代と新たな旅路において、なぜ、どのような、どのように教育を生かして強い国家を建設するのかという一連の重大な問いに深く答え、教育レベルの高い国家建設の方向性を指し示し、学校が教育の政治的、民衆的、戦略的特性をしっかりと把握し、中国の経済発展に照らして教育レベルの高い国家建設の加速と中国の復興に貢献するための基本的な指針を示し、大きな意義があると王偉辰が話した。
会議は、第一に学校教育における党の指導体制を堅持・改善し、制度化された学校の管理水準を向上させるよう要請した。また、われわれは引き続き、教育事業に対する党の全面的な指導を堅持しながら、道徳教育の確立を基本的な任務とし、学校運営の社会主義的方向、人民中心の教育の発展、教育改革と革新の深化を堅持しつつ、中華民族の偉大な復興を教育の重要な使命とし、教育者群体の建設を仕事の基礎とすることを堅持すべきであるとした。第二に、道徳、知性、体力、美学を兼ね備えた社会主義の建設者と後継者を育成するという基本的な任務に緊密に目を向けることであるとした。すなわち、道徳涵養の育成をすべての学校業務の根本基準とし、道徳涵養を思想道徳教育、専門知識教育、社会実践教育の各方面に統合し、学校教育と管理の各方面に浸透させ、社会の発展、知識の蓄積、文化の継承、民族の存続、制度の運営に必要な人材を育成することで、人づくりの核心を実現し、道徳涵養を基礎とする必要がある。第三に、教育改革と革新を深化させ、学校事業の質の高い発展を促進するとした。人材育成、学校管理、管理体制、保障メカニズムの改革を促進し、教育者精神を広げ、新時代の高レベルの教育者群体を育成し、「双方向に」教育の開放を促進するため、学校の国際的な影響力と競争力を強化しなければならない。
会議では、各級の党組織が習近平同志の『論教育』の研究と実施を主要な政治任務とし、原文を読み、理論を理解し、方法を学ぶことを主張した。また、習近平総書記の教育に関する重要な観点を大学の全業務の行動指針とし、第20期中国共産党中央委員会第3回全体会議の精神、中国の特色ある新時代における習近平の社会主義思想テーマ教育の成果、全国教育大会の精神、点検の是正と改善を結合すると指摘した。現在の学校改革と発展が面する新しい状況と任務に密接に関連し、中国共産党中央委員会と遼寧省党委員会の展開に対して、学校建設目標を決め、真剣に計画と展開をし、強力な措置をとることで、学科、専門の建設、教育と研究、人材育成などを促進する。また、学校の管理体制と管理水準の質の向上を達成し、学校教育改革と発展の新しい幕を開き、新しい道を歩き、新しい局面を切り開くことを実現しなければならないと示した。 (郭一寧)
翻訳:日本語学院 徐佳
校正:日本語学院 久保 昂太郎