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中日青少年友好交流文化公演「芸韻共賞·和彩華章」が本学で開催

 10月18日、弊学の大学生活動センターで、大連外国語大学国際交流協力室、青年団委員会、日本語学院、早稲田大学「東京花火」ダンスサークルの共催による「芸韻共賞·和彩華章」中日青年友好交流文化公演が開催された。劉風光副学長、日本青年国際文化交流実行委員会の宇都芽久美執行委員長、在瀋陽日本国総領事館駐大連領事弁公室の元成剛副領事、高琦職員が出席した。日本の早稲田大学の44名の教員と学生からなる「東京花火」ダンスサークルと、弊学の学生と教員が同じ舞台で、手を取り合って、舞踊、合唱、器楽を披露した。


スピーチの中で劉風光副学長は、弊学を代表して、日本の早稲田大学の「東京花火」ダンスサークルが大連で公演することを歓迎し、日本青少年国際文化交流実行委員会、在瀋陽日本国総領事館駐大連領事弁公室による中日教育交流の大義のための長期的なサポートに対して感謝の意を表明した。また、劉学長は、中国と日本は「一衣帯水」の隣国であると語り、弊学と日本の多くの大学との長年にわたる友好協力関係や文化交流活動についての紹介も行った。さらに、劉学長は、今回の公演が弊学の第9回国際教育交流月間の重要な活動の一つであり、弊学創立60周年を機に、弊学の教員と学生が生で日本文化に触れる貴重な機会を提供するものであると述べ、今後も両大学の協力関係を深め、より色彩豊かな学習活動を行い、交流の中で友好の花を咲かせることを希望すると述べた。


日本青少年国際文化交流実行委員会の宇都芽久美会長は、今回の交流活動を積極的に推進する弊学の教員と学生、および在瀋陽日本国総領事館駐大連領事弁公室の協力に対して感謝の意を表す挨拶をした。また、宇都会長は、今回の公開公演が2019年以来5年ぶりの大連訪問になると述べ、インターネット時代における中国と日本の学生の対面コミュニケーションの重要性を強調するとともに、会場の教員と学生がこの中日の大学生の文化交流公演を楽むことを期待すると語った。


挨拶スピーチの後、公演は早稲田大学ダンスサークル「東京花火」による「よさこい」で幕を開けた。その後、両国の若者がステージに上がり、各国の文化的特色と現代的要素を取り入れたパフォーマンスを披露した。中日の若者たちは歌で友情を伝え、ダンスで魅力を表現した。教員や学生たちからは拍手が生まれ、会場全体が温かい雰囲気に包まれた。


今回の文化公演は中日青少年交流の幅、方式、内容を広げ、中日青少年間の相互理解を高め、中日友好の大義に新たな活力と力をもたらした。双方は共に中日友好交流の新時代の彩り豊かな章を描き出した。


早稲田大学「東京花火」ダンスサークルは2005年に創立され、早稲田大学の学生150人で構成され、伝統的な要素と現代的なスタイルを融合させたユニークな「よさこい」パフォーマンスで、日本全国の舞台で活躍している。今回が3回度の来校となる。 (李琛、蒋亜楠





翻訳:日本語学院 徐佳

校正:日本語学院 高木駿