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叢明才学長が代表団を率いて日本、韓国を訪問

    10月26日から31日にかけて、叢明才学長が代表団を率いて日本と韓国を訪問し、国連大学、早稲田大学、城西大学、鹿児島国際大学、仁川大学、韓国外国語大学を訪れた。また、本学の優秀な卒業生であり、中国駐日本大使館公使を務める趙宝鋼氏を訪問したほか、日本校友会主催のフォーラムに参加し、日本および韓国で研修・研究に従事する本学の教職員・学生を訪問した。今回の訪問を通じて、本学と日本・韓国の大学との教育・研究分野における実務的な協力を一層深め、東アジア地域における高等教育協力の新たな展開に向けた基盤を築いた。学生部、国際交流・協力部門、日本語学院、韓国語学院の関係責任者が同行した。


     10月26日から29日にかけて、代表団は日本滞在中に国連大学、早稲田大学、城西大学、鹿児島国際大学を訪問した。国連大学では、首席幕僚長マイケル・ボルドック氏、プロジェクト副責任者のサイモン・ボタ氏が代表団を迎えた。双方は、国際関係分野における大学院生共同育成プログラムの構築、SDGsやグローバル・ガバナンスに関する研究の推進、日中青年交流プラットフォームの構築などについて協議を行い、今後の協力の方向性を確認した。早稲田大学では、代表団一行が日本語教育研究科元科長の宮崎里司教授、国際部参事の江正殷教授らと会談し、日本語教育、教員の学術交流、両校の若者同士の文化交流の深化などについて具体的に意見を交わし、認識を共有した。城西大学では、叢学長が水田博久理事長、于洋副学長、夏本勝美事務局長らと踏み込んだ意見交換を行った。双方は、教育および文化交流分野におけるこれまでの成果を高く評価し、今後、人材育成、教員の相互訪問、社会福祉分野での協力をさらに強化していくことで一致した。鹿児島国際大学では、小林潤司学長、戦慶勝副学長、太田秀春副学長、緒方康久事務局長、狩集亮事務局次長らと会談および実務協議を行い、大学間友好協力協定を更新し改めて締結した。双方は、今後、学術研究、学生交流、社会貢献などの分野において、協力の幅をさらに広げていくことで一致した。

     日本訪問中、叢学長は、本学1991年度入学の英語専攻の卒業生であり、中国駐日本大使館公使を務める趙宝鋼氏と会談した。叢学長は、趙氏をはじめとする優秀な校友に対し、今後も母校の発展を見守り、支えてほしいと期待を寄せた。これに対し、趙氏は母校への深い愛着と大きな期待を語り、本学が絶えず改革と発展を進め、国際的人材育成と研究協力の基盤をさらに強化し、国際交流に貢献する優秀な人材をより多く育成していくことを願うと述べた。代表団一行は、東京大学福武ホールで開催された「大連外国語大学日本校友会『AI時代――新たな機会と挑戦に向き合う』」フォーラムに参加し、日本校友会の主要メンバーおよび在日校友代表と懇談した。叢学長は、中国駐日本大使館教育処の杜柯偉公使参事官、于海鵬一等書記官、大連外国語大学日本校友会会長の馬暁平氏らとともにフォーラムに出席し、あいさつを行った。その中で、本学が「言語+テクノロジー」の学際的融合を積極的に推進し、グローバルな視野、革新精神、社会的責任感を備えた新時代の人材育成に取り組んでいることを紹介するとともに、校友は母校の発展を支える重要な力であり、今後も橋渡し役として日中間の科学技術・人文・教育交流において本学の知見を生かしてほしいと期待を述べた。

    10月29日から30日にかけて、代表団は韓国を訪問し、仁川大学および韓国外国語大学を友好訪問した。仁川大学では、李埈漢副学長、崔秉祚副学長が代表団一行を迎えた。双方は大学間交流協定に調印し、孔子学院の発展、学際的な国際人材育成、学部生向け「3+1」プログラムなどの議題について踏み込んだ意見交換を行い、一定の共通認識を得た。代表団はまた、本学が仁川大学に設置している孔子学院を視察し、現地に赴任している本学教員と親しく交流した。韓国外国語大学では、叢学長が韓国側の金玟妌副学長、国際地域研究所所長の康埈栄氏、国際地域大学院副院長の曹永翰氏と会談した。双方は、地域・国別研究人材の育成、教職員・学生の相互交流などについて意見を交わし、大学間交流協定に調印した。

    今回の訪問により、本学と日本・韓国の大学との友好交流は一層深まり、アジア諸国の大学との協力の水準も着実に高まった。訪問期間中には、多くの交流に関する意向と協力に関する共通認識が形成され、実質的な事業協力協定も締結されたことから、本学の国際教育協力のさらなる推進と国際化された大学運営水準の向上に向け、確かな基盤が築かれた。また、海外校友ネットワークの整備・発展を進め、本学の国際的影響力を高めるうえでも積極的な意義を有する訪問となった。

(李琛)