6月24日午後、本学は孔子学院赴任予定者向け出発前研修会を開催した。研修会には、党委員会書記の王偉辰氏、学長の叢明才氏、副学長の劉風光氏が出席し、激励の言葉を送った。2025年に本学の孔子学院に赴任予定の中国側次期院長5名と、孔子学院業務担当部署の関係者が参加した。

王偉辰書記はあいさつの中で、海外の孔子学院に赴任し、国際中国語教育に携わることは、大きな責任を伴うと同時に、非常に光栄な使命でもあると強調した。そのうえで、本学の孔子学院の実情を踏まえ、赴任予定者に対して三つの期待を示した。第一に、使命を胸に刻み、中国の魅力と実情を正しく伝え、その声を広く発信し、文明の継承と革新を担う存在となること。第二に、専門的力量を高めるとともに、現地の文化や習慣を積極的に学び、国際的な発信に必要な視野を広げること。第三に、実践を重んじ、創意工夫を凝らしながら、それぞれの地域の実情に応じて中国語教育と中国文化の発信に着実に取り組むことである。
叢明才学長は、赴任者一人ひとりが国のイメージを体現する「動く名刺」とも言える存在であり、中華文化の発信と文明間の相互理解の促進という重要な使命を担っていると述べた。また、文化の違いを乗り越える力や、突発的な事態に対応する力など、赴任者にはさまざまな課題が求められると指摘した。そのうえで、新時代における文化発信には、学びと実践を通じて経験と知恵を積み重ねていくことがこれまで以上に重要になると強調した。
劉風光副学長は、赴任者は常に自らが本学を代表していることを意識し、祖国を思う心と団結・友愛の精神を持って職務にあたるべきであると述べた。また、本学の孔子学院は貴重な国際交流資源であり、その発展を推進する過程において、本学の国際化、教員・学生交流、教育・研究の推進に積極的な役割を果たしてほしいと期待を示した。
研修会では、孔子学院業務担当部署の責任者が、赴任予定者に対して関連業務に関する研修を行った。
(周鋭)