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本学共産党委員会・王偉辰副書記長がキャノン(中国)有限公司の小沢秀樹代表取締役社長氏ら一行と会見

11月7日、本学共産党委員会・王偉辰副書記長がキャノン(中国)有限公司・小沢秀樹代表取締役社長らの一行と会見した。会見には学生就職課並びに日本語学院の関連責任者が同席した。

王副書記長は小沢社長をはじめとする一行の来訪に歓迎の意を表したうえ、まずより良い製品を作ろうとするキャノンの経営理念を高く評価すると述べた。また、長年に渡るキャノン杯日本語スピーチコンテストの主催などに対し感謝の意を表し、キャノンと連携して優れた人材の育成に関する協力関係を深めたいと述べた。

小沢社長は本学日本語学科が人材育成において収めた成果を高く評価するとした上で、本学選手がキャノン杯日本語スピーチコンテストで見せた素晴らしい能力を賞賛し、とくに習近平主席の中国国際輸入博覧会での講演内容を引用しながら、企業が求める人材ニーズを明らかにした。

会談の後、小沢社長が2019年卒業予定者を対象に「望みたいキャノン人」というテーマで講演を行った。氏は自らのキャリヤを例とし、キャノンでの職場体験を語った。それによると、長年の様々な国での海外職業経験やキャノン内部の多元的文化の魅力を満喫したことが、自分自身の職業躍進に大きく寄与したという。聴講した学生に対しては、言語運用能力を持つという利点を生かして、国際的視野を広げて、様々な面での的に自己意識と職業的素養を高めて欲しいとアドバイスした。

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