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党委員会書記劉璽明氏らが全国外国語大学協力組による第33回年次例会・「国家対外開放戦略奉仕」の教育行動ハイレベルフォーラムに出席

11月10日、全国外国語大学協力組による第33回年次例会、即ち「国家対外開放戦略奉仕」の教育行動ハイレベルフォーラムが四川外国語大学で開催され、劉璽明書記が会議に出席して、基調講演を行った。大学党政弁公室、教務処及び大学院生処関係責任者一同が会議に出席した。

今回の年次例会のテーマは「外国語大学の国家対外開放戦略奉仕」であり、会議では、全国の外国語大学が全国教育大会及び新時代の全国大学本科教学工作会議の精神を徹底的に実行できるように新たな助言を提供し、教育開放、人材育成機構に新たな方法を提供し、大学の内在的発展を絶えず推進するために新たな方針を示すことを目的に研究討論と交流が行われた。全国で16の外国語大学・外国語学部の指導者及び関係部門の責任者が会議に出席した。

劉璽明書記は会議で「国家対外開放戦略奉仕、ハイレベルの外国語人材育成」という基調講演を行い、我が大学の国家対外開放戦略と国際型・複合型・応用型の人材育成体系構築における経験を三つの面から分かち合った。三つの面とは、第一に、地域経済発展に奉仕しうる人材育成の位置付けを明らかにするために、指導者側による目標設定を強化し、位置付けを合理的にすること、第二に、「三型(国際型・複合型・応用型)」人材の育成を目標に、人材育成モデルを革新するために、改革の深化を堅持し、特色を強化すること、第三に、理念・革新機構を絶えず更新し、各方面から国家の「一帯一路」戦略に奉仕することである。また、劉書記は新たな情勢下において、国家から外国語人材の育成に対して、さらに高いレベルと多元化の要求が出されていることに言及し、外国語大学は国家の経済発展と人材育成の需要に基づき、国家から付与された新たな使命を奮って担い、より多くの優れたグローバル人材の育成を通じて、国家の対外開放戦略に貢献しなければならないと述べた。

会議では、全国の外国語大学一同により「全国外国語大学一同「国家対外開放戦略」奉仕行動2018重慶宣言」が調印・公布された。宣言により、国家が断固として対外開放を推進し、全方位対外開放の新局面が形成される中で、外国語大学は積極的に行動して、学科の特色と優位性を十分に発揮し、能動的に国家の対外開放戦略に奉仕し、人類運命共同体の建設の後押しをするべきであると提案されている。

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