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スペイン語及びシヤ語諸国への中国政府派遣ボランティア中国語教師赴任教育研修会開会式が本学で開催された

2018年12月19日、国家漢弁主催、本学共催の2019年度スペイン語及びロシア語諸国への中国政府派遣ボランティア中国語教師赴任教育研修会開会式が本学図書館会議ホールで行われた。劉宏学長、孫玉華上海協力組織大学中国側大学学長委員会主席、及び関係学院、部門の責任者が開会式に出席した。中国伝媒大学、南開大学、蘭州大学などの計62校の148人のボランティア中国語教師が同開会式に出席した。

荘厳な国家が高らかに響き渡る中、開会式は開始された。

劉宏学長が本学を代表して歓迎のご挨拶をした。学長はまず大連外国語大学を代表して歓迎の意を表した。子学院は中外言語文化交流の窓口と懸け橋であり、言語教育と中国文化の普及を通して、既に中外の人文交流を推し進める大きな舞台となっており、中外の相互理解と友好を増強促進し、中外相互に利益のある協力を深める「変換器」であり「決め手となる黄金の鍵」だと述べた。

劉学長は研修参加者にここ数年の本学の孔子学院建設への貢献と孔子学院協力大学連合の設立について紹介し、併せて今年の孔子学院大会の開幕式での発言、学長フォーラムに参加した感想を述べた。劉学長は本学と協力している各団体がどのようにして孔子学院の特色化、地域化、専門化、規範化を進め、持続可能で高品質の発展を実現し、孔子学院のより良い未来を創り出していくかについて述べた。

最後に劉学長は参加者に今回の研修を一つの鍛錬、自分を鍛える貴重な機会として捉え、将来の仕事の中で国から与えられた使命を心に銘記し、初心を忘れず、使命を辱めることのないよう中国人としての真摯な友好を胸に、積極的に海外の人々に美しい中国文化を紹介し、中国語と中国文化を伝える使者になってほしいと希望を述べた。本学の漢学院の研修講師代表が、研修中、優秀で経験豊富な講師が全力を尽くし研修参加者に最新の教育方法を講義し、関係各部門が日常生活について細心の準備をすることを約束した。また、講師代表は我々がこの平和で繁栄している時代に生まれ世界中に中国語を広める偉大な事業に参加することができたことに感謝すると同時に、その経験は一生の貴重な財産であり、私たちが大切にし,全力を尽くすべき事業であると述べた。浙江外国語大学の学生が全ての研修参加者を代表して発言し、研修期間中,その使命に背かぬように時間を惜しみ、機会をつかみ努力し学習すると決意を述べた。その後、孫玉華教授が研修参加者代表に記念の旗を手渡し、全ての参加者が厳かな宣誓を行った。

今回の赴任教育研修会は39間にわたり、計300時限で行われる予定で、終了後、ボランティア中国語教師たちはブラジル、ペルー、ロシア、メキシコなどの18国へ赴任するとのことである。

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