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2019年度亜細亜大学 「アジアの夢」プロジェクトが円満に終了

初秋となり朝晩の風に涼しさを感じる今日この頃だが、8月24日夕方、2019年度亜細亜大学「アジアの夢」プロジェクトの修了式と謝恩会が大連で行われた。在瀋陽日本総領事館大連出張所丸山浩一所長、本学の叢明才副学長、亜細亜大学の権丈副学長、本学国際交流処、漢学院、日本語学院の責任者及び「アジアの夢」プロジェクトの関係者、教員代表者、実習受け入れ先企業の代表者らが出席した。

叢明才副学長は本学を代表して、来賓の方々に歓迎の意を表し、第14期「アジアの夢」プロジェクトに貢献した教員、学生、及び大連駐在日本領事館、各企業代表者に感謝の意を表し、20名の亜細亜大学の修了生にお祝いの言葉を述べた。叢明才副学長は2005年以来、「アジアの夢」プロジェクトが大連市政府外事弁公室、大連駐在日本領事館及び大連の日系企業の多大な支援のもと、15年の歳月を経たことに触れるとともに、両校が協力し合い、計194名の人材を育成したと述べた。また、学生たちに対して、これを起点として、学んだ知識と獲得した能力を実際の仕事に活かし、中日両国の文化交流と経済交流を推進するために力を尽くしてほしいと述べた。

亜細亜大学の権丈副学長は、亜細亜大学と大連外国語大学が学術交流協定を締結し、今年で25周年になるので、今後も両大学がさらに友好関係を深め、両国に必要なグローバル人材を共同で育成していきたいと述べた。

漢学院の韓蓉副院長はHSK賞、優秀宿舎賞、優秀学生賞を受賞した日本の学生に賞状と賞品を授与した。日本の学生代表の瀬川姫香さん、中国の学生代表の劉屹峰さんは「アジアの夢」プロジェクトに参加し、多くの事を学ぶこができたので、両大学や関連企業に心から感謝していると感想を述べた。

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翻訳:日本語学院筆訳教研室 邴胜

校正:日本語学院外教教研室 川内浩一