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本学国際留学生が第一回「私の目に映る中国」ショート動画コンクールにて授賞

12月20日午前、中国外文局北京週報社主催の第一回中国・アフリカ「私の目に映る中国」ショート動画コンクールの授賞式が中国外文局において行われました。授賞式には駐中国ベナン共和国大使のサイモン・アドヴェランデ氏、文化参事官のメシミ氏、駐中国エチオピア大使館教育参事官のデディ・コットマン氏、駐中国ケニア大使館第一秘書のイザベル・マイシア氏、さらに主催側の指導者、協賛側の代表者、コンクール受賞者、およびアフリカ青年代表らが参加しました。なお、本学国際留学生が当該ショート動画コンクールにおいて授賞しました。

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第一回中国・アフリカ「私の目に映る中国」ショート動画コンクールは、中国に留学しているアフリカ人留学生と中国で働くアフリカ青年から募集した「私の目に映る中国」をテーマにした動画を通して、中国とアフリカの青年同士の絆を強め、相互理解をより一層深めようというものです。

今回のコンクールには、北京大学を含む9大学で学ぶアフリカからの留学生・青年計14名から動画作品が寄せられました。応募者はレンズを通して、自分の目に映る中国を語ってくれました。その中には、中国の友人と一緒に新中国成立70周年を祝うという内容の動画を始め、中国のグルメ・文化を味わうという動画、中国での生活、勉強、仕事を語る動画、などがありました。一次審査、ネット投票、専門家による審査、および最終選考の結果、本学のベナン共和国出身留学生マコスが二等賞を授賞し、ナイジェリアからの留学生王小霞、王大偉、秦娜、およびコンゴ人留学生文章が三等賞を授賞、また漢学院が最優秀企画賞を受賞しました。

駐中国ベナン共和国大使のサイモン・アドヴェランデ氏は授賞式において挨拶をし、今回のコンクールの企画を高く評価するとともに、中国とアフリカの友情を深める上でこのコンクールがもつ大きな意義を高く評価しました。一方、北京週報社長の李雅芳氏は、中国とアフリカの友好関係を促進する上で当該コンクールが積極的な役割を果たしていると述べるとともに、次回のコンクール開催に対する期待を表明しました。その後、受賞者は各個人の成果を積極的に披露し、来賓各位は交流の中で話に花を咲かせるなど、今回のコンクールは成功裏に幕を閉じました。

翻訳:日本語筆訳教研室 張英春

校正:日本語外教教研室 佐藤秀樹