6月3日、孫玉華学長は、シャングリラホテルで日本城西大学の理事長水田宗子一行10名と会見した。国際交流処、日本語学院の関係者等が会見に同伴した。

水田宗子理事長は、大連外国語大学が城西大学に数多くの優秀な留学生を送ってきたことを高く評価した。また、城西大学と大連外国語大学・大連理工大学・東北大学の連携博士課程の進展について説明した。孫学長は6月1日に大連外国語大学で行われた「短詩と翻訳」研究会について説明した。

孫玉華学長は水田理事長一行の来訪に歓迎の意を表し、城西大学が長年大連外国語大学の学生を育成してきたことに感謝した。また、大連外国語大学と城西大学が共同主催した「短詩と翻訳」研究会を高く評価した。水田理事長は、大連外国語大学との交流を非常に重視しており、これからも、大連外国語大学との協力を深めていきたいと述べた。

また、双方は世界各国高齢化問題について、大連外国語大学と城西大学の言語文化、社会福祉、老人介護の分野の強みを活用し、共同で「老人介護」と「社会福祉」の専攻課程の開設を提案し、具体的な計画についても意見を交わした。