7月25日、日本岡山商科大学の大連外国語大学孔子学院で中国文化体験行事が行われた。この行事は岡山商科大学孔子学院の年に一度の重要な行事であり、岡山地元の中小学生を主な対象としている。その目的は中小学生たちに中国文化を体験させ、中国文化を理解させることである。

今回の中国文化体験は主に日本の姫路市の太陽公園で行われた。太陽公園は、兵庫県姫路市のテーマパークである。世界の石で作られた建造物や遺跡、石像などのレプリカを多数設置した「石のエリア」と、隣接する敷地の山上に建設された山城「白鳥城」をメインとする「城のエリア」に分かれている。「石のエリア」の見ものは、全長2キロにおよび再現された「万里の長城」と、1000体の兵馬俑が発掘された現場を再現した兵馬俑展示館であり、そのほかの展示物も、ほとんどのものが実物大で作られており、見るものを圧倒する。

参加者たちは非常に喜んで、「今度チャンスがあれば、必ず中国に行ってみたい。自分の目でそのきれいな景観を見てみたい」と異口同音に述べていた。その後、姫路市の姫路城を見学した。姫路城は日本三大名城の一つであり、有名な世界文化遺産である。

我が校の日本孔子学院はこれからもこのような中国文化に関する行事を開催する予定である。