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わが校の2015-2016学年国際学生の始業式及び表彰式が主催

9月11日午後、わが校の2015-2016学年国際学生の始業式及び表彰式が図書館の報告庁で行われた。劉宏副学長、姜風春院生処処長、国際文化交流センターの李中林センター長、漢学院の指導者、教員及び300人の新入生が式典に参加した。式典は漢学院の李春姫教授の司会で行われた。

式典では、まず、表彰式が行われ、「漢学院総合奨学金」の獲得者、「ピアモタ奨学金」の獲得者それに「優秀担任」の教師がそれぞれ表彰台に登り、漢学院の任徳成書記や大連ピアモタファッションクリエーティブ産業園の韓超会長らから賞状が授与された。その後、カザフスタンのネンルケさんが新入生の代表として挨拶し、これから中国語の勉強に尽力するとの決意を述べた。また、日本からの太田紗佑里さんが先輩留学生として学校生活や学習の経験などを紹介した。さらに、金及雲先生が教師を代表して挨拶し、中国語だけでなく、中国社会や中国文化をも同時に学ぶよう留学生にアドバイスをした。

最後に劉宏副学長が情熱溢れるスピーチを行った。副学長はまず、留学生たちが本学で中国語の勉強を始めることに対し、歓迎の意を表した。次いで、同副学長は本校の中国語教育の実績や国際交流の歴史及び大連市の状況などを紹介したうえで、留学生たちに自国と中国との国際交流の中で、懸け橋の役割が果たせるよう希望した。

今学期、34か国からやって来た500名の留学生が漢学院で学習生活を始めるとのことである。また、中日韓の三カ国で共通する800漢字の聞き取り書き取りコンテストが行われる予定である。大連外国語大学という国際的な大家族の下で、留学生達の生活も多彩で豊かなものになりそうである。