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楊俊峰副学長一行が日本と韓国を訪問

12月20日-27日、楊俊峰副学長一行が日本の日本北陸大学、城西国際大学と韓国の韓国加図立大学、大邱芸術大学、仁川大学を訪問した。12月21日、代表団は日本北陸大学を訪問し、同大学理事長と会見した。双方と先端技術大学の3校は学部・修士・博士課程のソフトウエェアーの人材共同養成プロジェクトについて検討した。大学院「2+2+2」と博士「2+2+2+3」というモデルで共同養成計画に合意した。その概要は、大連外国語大学ソフトウエアー学院から三年生を北陸大学ソフトウエアーコースに編入生として派遣し、所定単位を修得すれば両校の学士学位が取得できるものとし、さらに優秀卒業生を選び、先端科学技術大学大学院の修士課程、或いは博士課程に進学させる、というものである。三校は2016年春に三校協定を締結する予定である。先端科学技術大学は日本のコンピューターソフト学科では最高レベルの大学である。北陸大学訪問中、代表団一行は北陸大学と孔子学院を見学し、留学生と教師代表と交流した。

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12月22日、代表団は日本城西国際大学を訪問した。当大学副学長石田益実教授、柳沢教授およびメディア学部長袁福之教授と会見した。会見の中で、楊俊峰副学長は両校の日本語人材養成の成果を確認したうえで、両校の長年の友好協力関係を基礎にして、さらに協力関係を拡大するよう提案した。そして、日本語専門以外の学生が当大学の修士課程に進学するプロジェクトに合意すると同時に、社会福祉専門コースの交流について検討した。

12月24日、代表代一行は韓国加図立大学を訪問した。当大学金竜昇副学長は代表団を迎え、両校交流拡大の意思を伝えた。両校の交流を英語、ソフト、芸術などの領域に拡大し、「2+2」2学位養成プロジェクトに合意した。また、本校の留学生と2016年に本校に留学する予定の学生と交流会を行った。

12月25日、代表団は韓国大邱芸術大学を訪問した。楊俊峰副学長は金鉼昊学長に本校の音楽と芸術コースの概要を紹介し、国際交流モデルと成果を報告した。双方は音楽と国際芸術コース学部生の「3+1」、「2+2」2学位と大学院生の」「1+3」という共同養成計画に基本合意した。

12月25日、代表団は仁川大学を訪問し、同大学南昊基副学長と李镐鉄交流処処長と会見した。双方は「アジアキャンバス」プロジェクトの申請と仁川大学が本校大学生創業基地と観光ホテル管理コースに学生を派遣するプロジェクトに基本合意し、実施内容について、具体的に意見を交換した。また、本学訪問中当大学孔子学院を見学し、ボランティア教師と交流した。

今回、代表団は日本と韓国を訪問し、友好大学とコンピューター専門コース、国際関係専門コース、芸術専門コースなどの領域の交流と提携に合意し、共同養成と交流規模を拡大する協力モデルを協議したほか、提携調印の時期を確定した。今回の訪問は所期の目的を達成し、大きな成果を挙げた。これにより、日本と韓国の提携大学との相互理解を深め、さらに日韓友好大学との交流と協力関係を促進できた。本校の非言語類専門人材養成の国際化に新しいプラットホームを提供できることとなった。(劉利国、張国强)