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劉宏学長と中日友好日本青年訪中団との会見

10月21日、平山征夫団長(新潟県国際情報大学学長、元新潟県知事)と江幡武副団長(宮城県日中友好協会会長)が率いる中日友好日本青年訪中団一行18名は本校を訪問した。

平山団長は新潟県知事をつとめた十数年間、中日両国の経済、貿易及び文化交流に取り組んできた。現在、新潟県国際情報大学学長として中国の大学との連携・協力を推進すると同時に、日本人学生に中国語を普及させ、日本人による中国文化への関心を高めようと努力している。会見で、平山団長は「中日両国の若者同士の交流および大学の連携を通じて、戦争のない平和な世界を作り、両国国民の友情が代々続くように願っている」と話した。

劉学長は新しい時期に入って、大学が中日両国の交流の担い手となり、両国の国民、特に若い世代の相互理解と友情を深める上で大きな役割を果たすと話したうえ、新潟県国際情報大学と友好関係を結び、ソフトウェア、情報などの分野における交流と提携を通じて、学術研究のレベルを高め、中日友好に貢献することを期待している、と述べた。