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2017年全国ガイド資格试験(遼寧省エリア)をわが校で実施

12月2日- 3日、2017年全国ガイド資格試験(遼寧省エリア)がわが校で実施された。今回の本学外国語、中国標準語の試験会場は遼寧省観光教育センター直属会場として、同センターの计谷卿主任、大連市観光発展委員会の郭喜义副処長、大連市観光ガイド発展委員会管理センターの郭志强主任が会場に臨んで巡査監督を務めた。今回、わが校は初めて省直属会場(省内二か所の直属会場の一つ)としてガイド資格試験を引き受け、また全国で初めて同時に八カ国の言語試験を実施した。そのため、数多くの外国語受験者を惹きつけ、英語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、イタリア語、アラブ語及び標準語の試験を申し込んだ受験生はおよそ570人に上った。

わが校が遼寧省の外国語人材の供給基地であるため、毎年遼寧省外国語ガイド資格試験を受ける学生は本学学生が一番多いが、今年の本校学生の応募者数は過去最多を記録した。これは「学歴+資格ライセンス」というわが校の応用型国際人材の養成方針が着実に実ってきたことを示している。

省旅行発展委員会、本校の教務処、経済管理学部は今回の試験実施を重視し、監督官のトレーニング、試験会場の設置など細部にわたって、綿密な準備を整えた。こうしたが省市旅行発展委員会に非常に評価され、大外の試験会場は全省のモデル試験場として位置付けられることとなった。