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「一二・九マラソン大会」と2016年―2017年度優秀学生・優秀団体の表彰式の開催

12月8日「一二・二九」運動(1935年に現在の北京で起こった学生らによる愛国デモ)を記念し、また大学生の愛国心を育てるため、「一二・二九マラソン大会」を開催するとともに優秀学生と優秀学生クラブを表彰する表彰式を開催した。表彰式には、刘玺明党書記、刘宏学長、姜凤春副学長や汤尔利紀委書記、徐浩特学長補佐、従明才教務処処長、常俊跃科研処処長、李妍組織部部長、張皎広報部部長が出席し、また各部門の関係者や学生が800人近く参加した。

式の开始前に、『青春は夢を築き、手本は力を結集する』という映画が放映された。式はおごそかな国歌斉唱から始まり、湯尔利紀委書記が「大連外国語大学2017年度学生卓越賞受賞者リスト、大連外国語大学2016—2017年度優秀学生賞及び優秀団体賞受賞者・団体リスト、共青団大連外国語大学2016—2017年度優秀学生賞と優秀団体賞受賞者・団体リストおよび2016—2017年度市レベル以上のコンクール入賞者・団体リスト」を発表した。

その後、大学共産党委員会常任委員によって、受賞者等に賞状が授与された。授賞式後、学生代表国際商務学院の王書源さんが受賞者を代表して発言した。彼女は「一二・二九運動」精神、大学生のあるべき姿について語り、大学生は母校のために、そして国の発展のために「一二・二九」精神を引き継ぎ、「崇徳尚文」という校訓を心に銘記し、しっかり勉強したいと話した。

最後に、姜鳳春副学長が受賞した個人と団体に祝辞を述べた。副学長はお祝いの言葉の後「一二・二九運動」の深い歴史的意味を語り、更に、学生に対して「一二・二九精神」を掲揚し、国の発展と建設の後継者になるとともに、文化的、世界的な視野を持ち、国際型、複合型、応用型人材に育ってほしいと呼びかけ、最後に、教師に向かって学生の良き案内人となり、良き指導者になってほしいと結んだ。