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大連市第六回国連大会及び第3回東北地区国連模擬フォーラムを本学で開催

11月24日、大連市第6回国連総会模擬及び第三回東北地区の大学国連模擬発展フォーラムが本学の大学生活動センターのホールで開幕した。今回のフォーラムは共青団大連市委員会と大連外国語大学委員会が共催し、吉林大学、東北大学、大連海事大学など16箇の大学から86人の代表が参加した。共青団大連市委員会の孫暁峰副書記、本学王伟辰副学長、本学高級翻訳学院の杨俊峰教授及び関連部門のリーダーが開幕式に出席した。

今回のフォーラムは6回目の国連総会模擬フォーラムであり、本学が主催した初めての東北地区の大学フォーラムである。フォーラムは「抗争地域の文化遺産保護」、「テロとの戦いと地域安定の維持」、「麻薬売買対策」という3つの議題を設定した。

三日にわたるフォーラムで、86名の代表が3つの分科会に分かれ、それぞれの議題をめぐって熱弁を繰り広げた。代表は、中国、日本、ロシア、フランス、アメリカ、ナイジェリアなど32カ国に配属されて、国連総会の形式をとり、その国を代弁し、主張の陳述、政策の論議、投票、決議などを体験した。各代表たちは全身を尽くして激しい議論を行い、特に非公式弁論の段階では、相互に反論し合うなど積極的に意見を発表した。

フォーラムは11月26日に成功裏に閉幕した。本学の学生代表では、2名が最優秀潜在能力賞を、3名がそれぞれ最優秀外交賞、最優秀メディア賞、最優秀記者賞を獲得した。

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